…の前に、よくわからないのが
Cのスタミナ消費について。
まず、この仕組みを考えてみる。
現時点でスタミナ消費について感覚的に理解しているのは
・武器ごとの固有消費値が設定されている
・装備条件を満たしていない場合は通常よりも消費が大きい
・現装備率(%)が少ないほどスタミナ消費が減少する
・左右交互に振ると通常消費から始動するが、同じ武器でも2回目(右→左→右)は過剰消費になることがある
スタミナ過剰消費の最初の仮説として
1.二刀流のモーション変化のような「組み合わせ」が存在している
2.武器の説明にある「両手持ち」に適しているもの=カテゴリによって判別がされている
3.重量に則している…一定の重さ以上は消費大、左右の重さのバランスなど
4.属性の組み合わせによって判別される
5.モーションによって判別されている
6.見えない接続設定値(アイテム発見率みたいなの)によって区別されている
7.以前検証した
モーションの違いのように前の武器や攻撃によって次の攻撃のスタミナ消費を決定づける
検証1 :各カテゴリ内武器を左右の片手のみの連続攻撃でスタミナ消費を見る
検証2 :同上で両手も確認する
検証3 :無強化と単純強化+10のスタミナ消費違いを確認する
検証4 :無強化と変質強化のスタミナ消費違いを確認する
検証5 :片方を武器を固定し、もう片方を様々な武器に変更してみる
検証6 :検証5で過剰消費しない組み合わせを左右逆に変更してみる
検証7 :検証5で過剰消費しない組み合わせのうち、いずれかを変質強化する
検証8 :検証5で過剰消費しない組み合わせのうち、いずれかを最大強化する
検証9 :検証5で過剰消費しない組み合わせのうち、攻撃方法を変えてみる(右右左など)
検証10:キャラステータスを体力筋力技量に集中再振りして確認してみる
検証キャラステータス ALL24で記憶筋力技量のみ25
使用武器は何となく気になる武器で。
検証1結果
武器により片手のみの連続攻撃で過剰消費が発生した
・全攻撃の度に過剰消費となる武器
・攻撃奇数回番目は通常消費、複数回番目は過剰消費となる武器
・全攻撃通常消費となる武器
さらに左右ではそもそも微妙にスタミナ消費が異なることが判明した
複数種の武器で試したがいずれも右装備のほうがごくわずか消費が少ない
加えて、右装備では連続攻撃で過剰消費が発生しないにも関わらず、左だと隔回で過剰消費が発生する武器が存在した。
推測:モーション毎に固有の消費が設定されているのでは
攻撃は1番目と2番目と分かれて、攻撃偶数回が過剰消費の場合、2番目の攻撃は
そのモーション固有で過剰消費となる。全攻撃過剰消費の武器は1番目も2番目も
モーション固有の過剰消費となる。全攻撃通常消費の武器でも過剰消費となる可能性がある。
検証2結果
個別武器により過剰消費が発生した 左右は変更しても同じだった
元々片手では通常消費だった武器の両手持ち
・全攻撃通常消費のまま
・全攻撃の度に過剰消費となる
・攻撃奇数回は通常消費、複数回は過剰消費となる
元々片手では1番目モーションが通常、2番目モーションが過剰消費の武器の両手持ち
・全攻撃の度に過剰消費となる
検証3結果
検証4結果
強化によるスタミナ消費の違いに相違は見られなかった
検証5結果
検証6結果
右手に右片手のみでは過剰消費しない武器(ダガー固定)
左手に左手のみでは過剰消費しない武器(各種)
→左手武器によって過剰消費するものとしないものと分かれた
①右手 x ②左手 攻撃は右手より始動
・ダガーxショートソード 過剰消費無し(左右逆でもなし)
・ダガーx下級兵の直剣 過剰消費有り(下級兵の直剣攻撃時)
・下級兵の直剣xダガー 過剰消費有り(2回目以降の下級兵の直剣攻撃時)
・ダガーxクラブ 過剰消費無し(左右逆でもなし)
・ショートソードxクラブ 過剰消費有り(クラブ攻撃時)
・クラブxショートソード 過剰消費有り(2回目以降のクラブ攻撃時)
・ショートソード下級兵の直剣x過剰消費有り(下級兵の直剣攻撃時)
・下級兵の直剣xショートソード過剰消費有り(2回目以降の下級兵の直剣攻撃時)
・トゲ棍棒 x 不遜なる者のメイス 過剰消費無し(左右逆でもなし)
推測:武器のモーションに接続スタミナ消費設定値があり、左右の武器の接続スタミナ消費設定値合計が一定未満の場合に限りスタミナの通常消費になる。
検証結果からの新たな仮説
左右のモーション接続スタミナ消費値合計が一定(仮に10)以上になると過剰消費となる
一定(仮に10)以上になった場合より設定値が高い方のモーションが過剰消費となる(始動モーション除く)
一定(仮に15)以上になった場合両方のモーションが過剰消費となる(始動モーション除く)
片手時点で過剰消費の武器は合計値から外れる(右10+左8=8のため右は元々過剰消費、左は通常消費)
感覚的に適当に数値を当てはめてみる
()内の数値は1番目の攻撃モーションの設定値とする
・ダガー(1)+ショートソード(5)=6 通常消費
・ダガー(1)+クラブ(8) =9 通常消費
・クラブ(8)+ショートソード(5)=13 スタミナ消費値の多い方が過剰消費
・トゲ棍棒(3)+不遜なる者のメイス(6)=9 通常消費
・ショートソード(5)+不遜なる者のメイス(6)=11 過剰消費
・クラブ(8)+不遜なる者のメイス(6)=13 過剰消費
・クラブ(8)+クラブ(8)=16 両手過剰消費
数値は感覚だし、右手と左手で接続スタミナ消費値に補正がかかっている可能性もあるが
捉え方としては大筋合致していると思う。
左右同じ装備で上述の10以上15未満(片方過剰以上両方過剰未満)の場合、両方過剰消費となる可能性が大きい
追記
同じ武器を右手持ちと左手持ちで明らかに設定値が異なる武器を複数発見した。
上述では左右合計値が一定以上になる場合に過剰消費が発生するとしたが
その武器では左手に持つと素で過剰消費となり、右で持つ場合は通常消費なうえ
左手に相当高い設定値の装備をしても通常消費となる
感覚的に言えば右装備だと接続スタミナ消費値が存在しない
王国兵士の大剣 野盗の斧
またダガーの組み合わせで過剰消費行く組み合わせがあることから
設定値は1ではなくもっと大きい。
検証8
検証9
検証3及び4での無強化と各種強化にスタミナ消費の違いがみられなかったことから
変化なしと見なし実施せず
◆参考
接続スタミナ消費値が極少ないと思われる武器(検証は左手装備)
検証キャラが装備条件を満たしていない装備は検証していない
赤錆直剣曲剣
拳・爪・各種
蜘蛛の牙
黒鉄刀
人斬り
狂戦士の刀剣
エスパダ・ロペラ
リカールの刺剣
大蠍の黒針
名工の金槌
アン・ディールの鎚
つるはし
トゲ棍棒
黒竜のウォーピック
ウィングスピア
鞭各種(古びたムチは除く、またチェイン繋がるか不明)
検証10結果
愕然たる結果になった。
当初のステータスから筋力や技量、体力重視のステ振りに変更したところ
上記武器でも過剰消費となってしまった。
変更後のステータス
生命16(-8)
持久24(±0)
体力50
記憶 7(-18)
筋力50(+25)
技量50(+25)
適応12(-12)
理力 5(-19)
信仰 5(-19)
スタミナ過剰消費に関するステータスが存在していて
それは体力でも持久でもないという驚きの事実
マイナスとなっているステータスが影響しているのは間違いないが
それは一体…
適応力上昇によるものだとは思われるが、となると
単純な数値による変化なのか
間接的に上がる敏捷や強靭度に付随する変化なのか
持久、筋力、技量を初回検証時ステータスに戻し
それ以外を初期値、適応のみ97に再度ステ振りしてみた。
結果、初回の検証時のように上記武器の過剰消費がなくなった。
その一方で新たな組み合わせが見つからなかったこともあり
適応力は12ではほとんどがチェイン時に過剰消費となるが24もあれば
一部武器の組み合わせで過剰消費がなくなる
最終検証結果
大型の武器は単体運用でも過剰消費となる。
一部武器は(王国兵士の大剣 野盗の斧)は右手運用時通常消費となる。
無限チェインを効率よくしたい場合
適応力を一定(今回の検証では24)程度まであげて
過剰消費しない好きな武器を片手に持って
もう片方を過剰消費しないのを選ぶ
前進し、かつ強い(強靭削りと攻撃力)武器で接続を行えば良い
丸一日検証にかかってしまったが結局のところ
過剰消費しない組み合わせが必ずしも強いわけではなく
通常左右交互で攻撃するとスタミナの過剰消費するところが
単体運用と同じ回数だけ攻撃できるということなため
好きな武器選んで組み合わせていいなと思うのを使えばいいよということに
※前進しない、強靭削りがない武器の組み合わせは当然チェインしない。
お気に入り武器である番兵の直剣(闇)との組み合わせで◎なのは
- 番兵の直剣(闇)+名工の金槌…チェイン安定
- 番兵の直剣(闇)+エスパダ・ロペラ…早い、スタミナ消費少ない、パリィも可能
- 王国兵士の大剣+番兵の直剣(闇)…初手が相打ちになりにくい
- 番兵の直剣(闇)+赤錆の曲剣…チェインもパリィも
- 蜘蛛の牙(糸の為右手持ち)+番兵の直剣(闇)…特殊攻撃を絡めて
チェイン中に糸吐きは面白い。武器は弱いけど。